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このESB Mule Webアプリケーションは、ローンブローカ、Hello World、Echoなどのサンプルに対してユーザインタフェースを提供するものです。これは同時に、RESTスタイルのサービス呼び出しを実現する例にもなっています。さらに、MuleをWebアプリケーションに組み込んで使う方法を示す例でもあります。

前提条件

環境変数 MULE_HOME に、Muleのインストールディレクトリが設定されていることを確認してください。

準備

  1. シェル(*)を開きます。
  2. インストールされたMuleのルートディレクトリから、examples/ant/webappまたはexamples/maven/webappに移動します。
  3. (初めてサンプルを実行させる場合のみ)プロジェクトのセットアップにAnt(バージョン1.6.5以降)を使いたいときは、以下のことを行ないます。
    1. examples/ant/webappディレクトリにいることを確認します。
    2. 「ant」と入力してAntスクリプトを実行します。
    3. .warファイルがビルドされます。
    4. buildサブディレクトリに出来た.warファイルを、お使いのサーブレットエンジンの配備ディレクトリにコピーします。
  4. (初めてサンプルを実行させる場合のみ)プロジェクトのセットアップにMavenを使いたいときは、以下のことを行ないます。
    1. examples/maven/webappディレクトリにいることを確認します。
    2. 「mvn」と入力してMavenを実行します。
    3. .warファイルがビルドされます。
    4. buildサブディレクトリに出来た.warファイルを、お使いのサーブレットエンジンの配備ディレクトリにコピーします。

Apache Tomcat 5.0を使う場合の注意点

このESB Muleサンプルは、Apache Tomcat 5.0.28以降で動作確認されています。

Apache TomcatはJMX実装をもっていますが、それはESB Mule WebアプリケーションがもっているJMX実装と衝突します。Tomcatの bin ディレクトリを見ると、 jmx.jar という名前のJARが見つかります。そのJARを適当な場所へ移動させてください。そして、WEB-INF/lib/mx4j-3.0.1.jar ファイルをESB Mule Webアプリの中から、Tomcatの bin ディレクトリにコピーします。そのJARを jmx.jar という名前に変更してください。後はTomcatを再起動すれば、ESB Mule Webアプリは正常に動作するはずです。

Webアプリケーションの内容

Webアプリには以下のファイルが含まれます。

mule.war
 |- html and jsps
 |- WEB-INF
    |- mule-config.xml - ESB Muleサーバの共有設定
    |- mule-echo-config.xml - Echoサンプルの設定
    |- mule-hello-config.xml - Hello Worldサンプルの設定
    |- mule-loanbroker-config.xml - ローンブローカサンプルの設定
    |- mule-rest-config.xml - RESTサンプルの設定
    |- web.xml - Webアプリの設定
    |- lib
    |   |- ESB Muleサーバが必要とするJAR一覧
    |- classes
        |- サンプルアプリケーションのコンパイル済みクラス
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