はじめに
このページはESB Muleを始めた起動する場合の手順を説明します。
インストレーション・セットアップ手順
ESB Muleを始めて起動した場合は、インストレーションを終わらすために、以下の2項目を行います:①ライセンスファイルを表示し、同意を求めます、②必要な第三者ファイルをインターネットからダウンロードします。
ライセンスの表示と同意
初めてESB Muleを起動する場合は、MULE_HOME/binディレクトリ下のスクリプト又はMULE_HOME/examples/ant/helloのような例題を起動するスクリプトを実行していると思います。これらのスクリプトを起動するとMuleSource Public Licenseがページ単位で表示されます。次のページに進むには改行(Enterキー)を押します。最後のページでは、ライセンスの内容に同意するか問われます。
Do you accept the terms and conditions of this license agreement [y/n]?
「y」キーを押下して同意した場合は、ESB Muleが起動します。同意しない場合は、ESB Muleは起動しなくて終了します。
サードパーティソフトウエアに自動ダウンロード
ライセンスに同意した後に、ESB Muleは必要なサードパーティソフトウエアをインターネットからダウンロードします。これらのソフトウエアの配布条件のために、この処理はあります。ファイルをダウンロードするためには、インターネット接続が必要です。もし、ファイアウォール・プロクシーを介してインターネットに接続されている場合は、$MULE_HOME/conf/wrapper.confファイルのHTTP proxyを設定してください:
# Set these parameters for your HTTP proxy if behind a firewall
#wrapper.java.additional.3=-Dhttp.proxyHost=proxy.acme.com #wrapper.java.additional.4=-Dhttp.proxyPort=8080 #wrapper.java.additional.5=-Dhttp.proxyUsername= #wrapper.java.additional.6=-Dhttp.proxyPassword=
また、もしダウンロード中にタイムアウトする場合はtimeoutの値を大きくしてください:
# Increase the default startup timeout so that the JVM has enough
# time to download the required jars on a slow connection
wrapper.startup.timeout=120
現バージョンのESB Muleは以下のファイルをダウンロードします:
| ダウンロードするファイル名 |
ダウンロード後のファイル名 |
| activation-1.1.jar |
activation.jar |
| mail-1.4.jar |
mail.jar |
全てのファイルはhttp://www.ibiblio.org/maven2又はESB Mule関連ファイルディレクトリhttp://dist.codehaus.org/mule/dependencies/maven2から$MULE_HOME/lib/user又はMULE_BASE/lib/userディレクトリにダウンロードされます。
詳細はESB Muleの実行を参照してください。
以下のようにファイルはダウンロードされます:
Downloading http:tion-1.1.jar ...
done
Downloading http:done
手動でサードパーティソフトウエアをダウンロードするには
もし、インターネット接続が無い場合は、必要なファイルを手動でダウンロードしてESB Muleディレクトリにコピーすることも可能です。必要なファイルは上でしめした2つのダウンロードサイトか、その他のMaven2レポジトリから入手することが可能です。バージョンが正しいか注意してください。また、ESB Muleディレクトリにコピーする場合に上の表のようにファイル名を変えることを忘れないようにしてください。
インストレーションが正しく行われたかのテスト
インストレーション処理を終了した後に、スクリプトはESB Muleを起動します。エラーが無い場合は以下のようなメッセージが表示されます:
**********************************************************************
* Mule ESB and Integration Platform バージョン 1.4.1 *
* MuleSource, Inc. *
* For more information go to http:* *
* サーバを起動しました: 07/07/09 10:50 *
* Server ID: Mule_Echo_Sample *
* JDK: 1.5.0_06 (mixed mode, sharing) *
* OS: Windows XP - Service Pack 2 (5.1, x86) *
* Host: p0472993a (127.0.0.1) *
* *
* 起動したエージェント: *
* Mule Admin: accepting connections on tcp:**********************************************************************
INFO 2007-01-16 17:02:39,546 [WrapperSimpleAppMain] org.mule.MuleServer: Mule Server initialized.
ESB Muleの_AdminAgent(管理エージェント)_はデフォルトでポート60504を利用します。正しく起動したか確認するために、別のウインドウから_netstat_コマンド_を実行して60504が利用されているか確認してください。
MS Windowsのコンソールから以下のコメンドを実行してください:
又は
Unixコメンドシェルから、以下のコマンドを実行してください:
その他の資料
ESB Muleを利用する前に、ESB Muleとは何なのか、どのように動くのかを理解するために、はじめにを参照してください。ESB Muleのインストレーション・セットアップが終了したら、例題を実行すると、よりよくESB Muleについて理解ができると思います。また、JMX管理を利用して実行中のESB Muleインスタンスのコンポーネントを開始・終了したり、メッセージ処理の統計情報を表示することができます。